ルーティン業務が仕事の生産性を下げてしまうこともある?

ルーティン業務を好む人にはいくつかの特徴があります。

 

特に「受動的」「保守主義的」な人々は変化に対応することが苦手で、活発なアイデアの創出といった作業が合わないことからルーティン業務に向いていると言われています。

 

特に日本企業ではこうしたルーティン業務が比較的多くなっている傾向があり、すでに形骸化してしまっている無駄なフローが改善されずにそのままとなっている可能性もあるのです。

 

ルーティン業務により仕事の生産性が下がってしまう要因は、フローが古くなっている他に「そもそも業務フローが整っていない」「業務のノウハウが属人化している」といったものもあります。

 

複雑な業務を担当している場合、ノウハウを蓄積して自分のやりやすいように効率化を図ろうとするものです。

 

しかしその対策方法は人によってバラバラになり、統一されていない場合もあります。

 

これでは、同じチーム内でも従業員ごとで作業速度・丁寧さにムラが発生し、フロー外の「その人でなければできない仕事」という特殊な領域が生まれてしまうおそれもあります。

 

ルーティン業務は毎日こなす必要のある日課のようなものですが、その業務量は必ずしも一定ではありません。

 

そのため、ノウハウを有する担当者だけでは回せない業務量を処理しなければならない時期や、企業の事業規模を拡大した際などに、このルーティン業務が足枷となり生産性を大きく下げてしまうことも考えられるのです。