IT・情報システム担当者がRPAに求めること

IT・情報システム担当者がRPAに求める本当に欲しい機能とは、「 誰でも使えるUI」「スマホ・タブレットとの連携機能」「導入までがスムーズであること」の3つです。

これらの機能を1つずつご紹介します。

●誰でも使えるUI

誰でも使うことのできる、UI(ユーザーインターフェイス)であることは非常に重要です。

UIとは、一般的に人とデバイスをつなぐ窓口のようなものです。

例えば、WEBサイト上の情報(デザイン)のことを指します。

デザインがいいWEBサイトはユーザーが扱いやすく、UIが高いといえます。

これはRPAも同様で、誰もが使いやすいシンプルで見やすいデザインは、UIが高いです。

より効率的に活用するためにも、RPAは誰でも使えるUIのものを選ぶべきでしょう。

●スマホ・タブレットとの連携機能

RPAは、スマホ・タブレットとの連携機能があるものを選ぶべきです。

スマホ・タブレットを利用することが当たり前になった現在、この連携機能はとても便利なものだといえます。

連携機能があれば、遠隔地に居たとしても、スマホ・タブレットからRPAのロボットを稼働させる指示を出せます。

例えば、営業している際に顧客から見積もりが欲しいといわれた際に、スマホから会社内のRPAロボットを実行させることで、決められた内容の見積もりであれば発行することができるといった活用も可能となります。

さらに、ロボットの終了結果、エラー結果などはメールで通知できるので、出来上がった見積書のデータを、すぐに確認し、提出することができます。

しかし、あくまでもロボットを作るのは会社のPC上ですので、スマホ・タブレットから実行機能があるのはあくまでも補助的なものであることを認識しておいた方が良いでしょう。

●導入までがスムーズであること

RPAを導入するまでがスムーズに行えるかどうかも、情報システム担当が気にするところです。

導入をスムーズにするには、RPAツールの設定・管理のしやすさが重要になってきます。

RPAツールの中には、プログラミング言語を使用するものがあります。

さらに、日本語化に対応しておらず、設定や管理が直感的に行いづらいツールもあるでしょう。

そういうツールは業務負荷が高く、1つのロボットを作成するのに莫大な労力がかかったり、設定を変更するにも情報システム担当に聞いたりすることになるので効率的ではありません。

したがって、難しい知識を必要とせずに、ロボット作成や設定変更を行えるRPAツールを選ぶことで、スムーズな導入をすることができるでしょう。